S45C

材料比較・工法比較・選び方

S10CとS45Cの違いをやさしく解説:低炭素鋼と中炭素鋼の入口

機械構造用炭素鋼(S□□C)の中で、S10CとS45Cは炭素量の両極端に位置します。「S45Cはよく知っているけどS10Cは?」という疑問に答えながら、低炭素鋼と中炭素鋼の使い分けをやさしく解説します。S10CとS45Cの規格記号の読み方 ...
鉄鋼材料

S45Cとは? 性質・硬さ・熱処理・用途をやさしく解説

S45Cは「焼入れができる汎用鋼」として機械部品に広く使われるが、断面が大きくなると途端に限界が出る。φ30mmのシャフトなら問題なく硬化できても、φ60mmになると芯部は焼が入らず20HRC台のまま、という状態になる。どこまでS45Cで対...
材料比較・工法比較・選び方

焼入れと焼戻しの違いをやさしく解説:熱処理の目的・温度・効果を徹底比較

「焼入れ」と「焼戻し」、名前は似ていますが目的も効果もまったく異なります。機械部品や工具の設計・調達に関わる方なら必ず耳にするこの2つの熱処理、それぞれ何のために行うのか、どんな違いがあるのか、この記事でわかりやすく整理します。1. 焼入れ...
熱処理

マルテンサイトと焼き戻しマルテンサイトの違いをわかりやすく解説

鉄鋼の熱処理を学んでいると、「マルテンサイト」と「焼き戻しマルテンサイト」という言葉に必ずぶつかります。どちらも「マルテンサイト」という名前がついていますが、組織の状態も、特性も、実務での使われ方もかなり異なります。この記事では、両者の組織...
鉄鋼材料

SGD材(みがき棒鋼)をやさしく解説:寸法精度の正体と、熱処理指定で詰まる3つの場面

「寸法精度が高い棒鋼」として図面に指定されるSGD材だが、使い方を間違えると熱処理で痛い目を見る。SGD材は炭素量の規定がなく、焼入れや窒化の結果を保証できない。「精度は高いから万能」と思って高周波焼入れを指定したら硬さが全然出なかった——...
熱処理

熱処理の基本をわかりやすく解説:S45Cを例に「鋼を熱で操る」仕組み

「焼入れすると硬くなる」「焼なましすると柔らかくなる」——なぜそうなるのかを正確に説明できますか?熱処理の本質は「鉄が温度によって結晶構造を変える」という性質にあります。この記事では、S45Cを例に熱処理の仕組み——焼入れ・焼戻し・焼ならし...