JIS G 4053

鉄鋼材料

焼入れ性とは? 軸径と鋼種の選び方・硬さ不足と焼割れのトレードオフをやさしく解説

「S45Cは焼入れできるが、大きな断面では内部まで硬化しない」——これは焼入れ性の問題です。軸径が大きくなれば、同じ鋼種でも内部の硬さが急激に落ちます。この記事では「どの径でSCM系に上げるか」「冷却を強くすると何が起きるか」という設計判断...
材料比較・工法比較・選び方

SCM435とSCM440の違いをやさしく解説:炭素量の差が生む強度・靱性・用途の使い分け

「SCM435とSCM440、どっちを使えばいいのかわからない」という声はよく聞きます。どちらもクロムモリブデン鋼(JIS G 4053)の代表的な鋼種で、外見上の違いは炭素量がわずか0.05%異なるだけです。しかし、この小さな差が強度・靱...
鉄鋼材料

SACM645をやさしく解説:窒化専用鋼の成分・熱処理・用途のすべて

「SACM645」という鋼材を知っていますか? 機械構造用合金鋼のなかでも、JISに1種類しか存在しない特殊な鋼種です。「窒化鋼」とも呼ばれ、窒化処理を施すことで他の合金鋼では到達できないほどの高い表面硬さが得られます。この記事では、SAC...