高強度ボルト

金属の知識

ボルトの強度区分「10.9」「12.9」の意味と、ドブめっきしてはいけない理由

ボルトに刻印された「8.8」「10.9」の数字の読み方と、高強度ボルトで実際に起きる水素脆性・応力腐食割れのトラブルを解説。表面処理の選び方、締付トルクと軸力の関係まで整理します。
金属の知識

ボルト・ねじの強度区分をやさしく解説:4.6・8.8・10.9・12.9の選び方

六角ボルトの頭頂部に刻印された「8.8」「10.9」——この数字は強度区分(プロパティクラス)と呼ばれ、ボルトの引張強さと降伏点を表しています。読み方を理解すると、ボルトの強度・材質・適用範囲が一気に見えるようになります。図面に「強度区分1...
鉄鋼材料

SCM440とは? 強度部品に使われるクロムモリブデン鋼をやさしく解説

SCM440とは? 強度部品に使われるクロムモリブデン鋼をやさしく解説「S45Cでは焼入れ性が足りない」「大断面でも均一に硬くしたい」——そんな要求に応えるのがSCM440です。クロムとモリブデンを添加した合金鋼で、機械部品の強度材料として...
材料比較・工法比較・選び方

SCM435とSCM440の違いをやさしく解説:炭素量の差が生む強度・靱性・用途の使い分け

「SCM435とSCM440、どっちを使えばいいのかわからない」という声はよく聞きます。どちらもクロムモリブデン鋼(JIS G 4053)の代表的な鋼種で、外見上の違いは炭素量がわずか0.05%異なるだけです。しかし、この小さな差が強度・靱...