二次硬化

材料比較・工法比較・選び方

DC53とSKD11の違いをやさしく解説:靱性と耐摩耗性のバランスで選ぶ

「冷間金型鋼といえばSKD11」という常識を変えたのがDC53です。大同特殊鋼が開発したDC53はSKD11の弱点である低靱性・高温焼戻し時の硬さ低下を改善した改良型冷間ダイス鋼です。この記事で2つの違いと使い分けをやさしく解説します。SK...
材料比較・工法比較・選び方

SKD11とSKD61の違いをやさしく解説:金型損傷モードで見ると使い分けが見えてくる

SKD11とSKD61の違いをやさしく解説:金型損傷モードで見ると使い分けが見えてくる「SKD11とSKD61、名前は似ているけど何が違うの?」——こう聞かれたとき、「冷間用と熱間用」と答えるだけでは実は不十分です。現場ではどんな壊れ方をす...
熱処理

炭素量と鋼の硬さをやさしく解説:炭化物で硬さをさらに高めるしくみ

「炭素が多いほど硬くなる」とは聞くけれど、なぜでしょうか? そしてハイス鋼のように特別な工具鋼はなぜさらに硬くなれるのでしょうか? このページでは、炭素量と硬さの基本的な関係から、炭化物(カーバイド)がもたらす高硬度化のしくみまで、ていねい...
鉄鋼材料

SKH51について解説します:ドリルに刻まれた「HSS」の正体と赤熱硬度の仕組み

ドリルに刻まれた「HSS」とはHigh Speed Steel(高速度鋼)のことで、JIS規格ではSKH51と呼びます。高速切削時の発熱にも硬さを保てる理由と、精密打抜き刃への応用について解説します。① SKH51の記号・規格を読み解く S...
鉄鋼材料

SKD61について解説します:熱間ダイス鋼「H13」が世界標準になった理由

ダイカスト型や熱間鍛造型の材料として世界中で使われているSKD61(H13)。なぜ500〜1000℃という高温環境でも性能を発揮できるのか、成分の設計・熱処理の仕組みから丁寧に解説します。① SKD61の記号・規格を読み解く SKD61 記...