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鉄鋼材料

フェライト系ステンレス鋼をやさしく解説:「Niなし・安価・磁石につく」ステンレスの実力

フェライト系ステンレス鋼は「Niなし・安価・磁石につく」という特徴で知られますが、オーステナイト系の「廉価版」というわけではありません。高温酸化耐性・応力腐食割れへの強さ・熱膨張係数の低さなど、オーステナイト系にはない固有の優位点を持ってい...
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オーステナイト系ステンレス鋼をやさしく解説:SUS304から高合金グレードまでの特徴と選び方

オーステナイト系ステンレス鋼は、ステンレス鋼全体の中で最も広く使われている系統です。SUS304・SUS316という記号は知っていても、「SUS304LとSUS304の違いは?」「SUS316とSUS316Lをどう使い分けるか?」「SUS3...
鉄鋼材料

ステンレス鋼の種類と使い分けをわかりやすく解説:5系統の特徴と選定基準

ステンレス鋼は「錆びにくい鋼」として幅広く使われていますが、SUS304・SUS316・SUS430・SUS440Cなど種類は非常に多く、「どれを選べばよいのか」と迷う場面が実務ではよく出てきます。ステンレス鋼は5つの系統に分類され、それぞ...
鉄鋼材料

SNC・SNCM材をやさしく解説:ニッケルを加えると何が変わるのか、SCMとの使い分けまで

SCM材(クロムモリブデン鋼)の上位グレードとして知られるSNC・SNCM材ですが、「なぜニッケルを加えると性能が上がるのか」「SCMとどう使い分けるのか」を整理できている方は多くありません。SNC・SNCM材の特性を決める鍵は「低温靭性」...
鉄鋼材料

クロムモリブデン鋼(SCM材)をやさしく解説:S45Cでは届かない大断面・高強度の理由

SCMという記号は機械部品の図面でよく見かけますが、「S45Cと何が違うのか」「クロムとモリブデンを加えると何が良くなるのか」という疑問を持つ方は多いのではないでしょうか。SCM材の特徴を理解するカギは「焼入れ性」という概念です。この記事で...
鉄鋼材料

圧延鋼板(SPCC・SPHC等)をやさしく解説:記号の読み方から使い分けまで

家電の外装・自動車のボディ・電気制御盤のケース——身の回りの金属製品のほとんどに圧延鋼板が使われています。しかし「SPCCって何の略?」「SPHCとSPCCは何が違うの?」と聞かれると、答えに詰まる方も多いのではないでしょうか。この記事では...
時事ネタ

中国のレアアース輸出規制と日本産業への影響をわかりやすく解説:2026年3月、「地政学リスク」が材料調達の現実問題になっています

※ 本記事のデータは2026年3月23日時点の情報に基づきます。規制の状況は今後変更される可能性があります。最新情報は各省庁・ジェトロ等の公式情報源でご確認ください。2025年4月から中国がレアアース(希土類)の輸出規制を段階的に強化し、ス...
時事ネタ

銀価格の動向を調べてみた:2026年3月、1年で2.7倍という「異常な高騰」の正体

※ 本記事のデータは2026年3月23日時点の情報に基づきます。価格・為替は日々変動するため、最新情報は各情報源にてご確認ください。本記事は情報提供を目的としており、投資を推奨するものではありません。「銀が異常に高騰している」という話を聞い...
時事ネタ

金価格の動向を調べてみた:2026年3月、国内1g=3万円超の世界で何が起きているのか

※ 本記事のデータは2026年3月23日時点の情報に基づきます。価格・為替は日々変動するため、最新情報は各情報源にてご確認ください。本記事は情報提供を目的としており、投資を推奨するものではありません。銅・アルミ・ニッケルと非鉄金属の価格を追...
時事ネタ

ニッケル相場を調べてみた:2026年3月、「供給過剰なのに急騰」という矛盾の正体

※ 本記事のデータは2026年3月23日時点の情報に基づきます。価格・為替は日々変動するため、最新情報は各情報源にてご確認ください。銅・アルミに続いて今回はニッケル相場を調べました。ニッケルはステンレス鋼の主原料として材料系の記事でも何度か...